2017年06月28日

AARON ANDERSON


AARON ANDERSON
INDIAN JEWELRYのアーティスト アーロン・アンダーソンの作品をご紹介します。
 



Tusa-castでの作品が彼の特徴ですが、10年程前に彼の自宅で話をした時に彼のヒーローはCharles LolomaでLolomaから大きな影響を受けていると話していました。
ちょうどその頃Charles Lolomaの作品集が発売された直後でバースデイプレゼントされた本を自慢げに見せてくれました。
言うまでもなく私もUSAの本屋で即買いしました。彼に限らずLolomaに少なからず影響を受けたアーティストはHopi、Navajoを問わずAngloも含めその数は膨大な人数だと思います。
   
Tufaに直接下書きしていわゆる彫刻刀のようなツールを使いフリーハンドで彫り込んで行くのを見せてくれました。
トライアングルのラインも刃先を斜めに寝せて彫るので、思わず”INCREDIBLE”と言いいました。
その後インゴットを溶かしてTufaに流し出来上がりを見せてくれたり、日本に自分をアピールして欲しいと言ってました。
  
近年日本のギャラリーに招待されデモンストレーションしたり来日のたびに確実にファンを増やしています。

  

StarモチーフのTufa ブレスです。
さすがに彼が作ると気持ちいい程の重さと存在感がもの凄いですね。
 

Ringもボリュームがあっていい感じです。
 

小さめのNajaを鹿革に合わせました。ごつすぎず服を選ばずに着けられると思います。