フリンジの長さを25cm程取ったので大変ゴージャスに仕上がりました。
バッグ本体は裏からカブセまで1枚で裁断したので、よくありがちな途中のハギがありません。
裏表でパーツ2枚で造りました。フリンジパーツも25×50センチ位使うので大変贅沢ですね。
しかもカブセはお尻の革なので4ミリ程の厚さでした。鹿革の特有のしっとりしたしなやかさと、厚革の重厚感で私もかなり気に入ってました。
使用コンチョはすべてNavajoのハンドメイドです。不思議とIndianのハンドメイドコンチョはアメリカでは少ないですね。特に大型のコンチョは殆ど造らないので、日本で言うメデイスンバッグなどに使用するのはコンチョベルトのコンチョをバラして使うのが殆どですね。
オーバルの大型コンチョはアメリカのギャラリーでも見た事ないですし。
まあ私は絶対やりませんけど。
Deerskin pouch Dark Brown
いわゆる鹿革キンチャクです。当然内縫いですが、芯に生成りの3.5ミリ厚のサドルレザーを入れました。
当初は固さがありますが、使っていくと固さは取れますが、よれは出ません。
Loop の作りが変わってますが、コンチョ部をベルトに掛けて下げて使います。
本体のジョイント部はサドルレザーで補強してあります。
直径45ミリのコンチョはNavajoのGary Reeves氏の作品です。
H25センチ×W17センチ位
詳細は、お気軽にお問い合わせください。